その他業務 |
@ 耐 震 診 断・耐 震 改 修 A 省 令 準 耐 火 構 造 B 瑕 疵 保 証 に つ い て |
@ 耐 震 診 断・耐 震 改 修
■木造住宅の耐震診断・耐震改修
木造住宅は1981年(昭和56年)の新耐震基準以前には耐震性能の規定が甘かった為、これ以前に建てられた建築物を中心に耐震化を図る助成制度があります。
相模原市では平成17年度より、旧基準で建築された木造住宅を所有されお住まいに
なっている方を対象に、耐震診断から耐震改修工事の実施まで一貫した助成制度が
発足しています。さらに、耐震改修工事に併せて実施する建物については、延焼防止のための防火構造改修工事に対しても助成制度を設けています。耐震改修工事の補助限度額が、耐震改修工事の1/2以内で最高80万円が上限です。耐震診断補助金限度額は8万円で自己負担額は2万円となっています。
※旧基準以降の木造住宅は助成制度を受けられません。
当社ではお住まいの耐震性を診断する耐震診断や、診断結果によって
補強計画を行う耐震設計と補強見積りをご提案します。ご契約後、耐震改修工事を
行います。
当社では(財)日本建築防災協会に登録している耐震診断・耐震補強技術者が「耐震診断・耐震改修」の流れを一貫して行うことができます。
☆誰でもできるわが家の耐震診断はこちらから
☆木造住宅の耐震改修の費用 耐震改修ってどのくらいかかるの?はこちらから
■耐震診断・耐震改修の流れ
@ | A | B | C | D | E | |||||
お問合せ | 現地調査 | 耐震診断 | 耐震改修 補強プラン 打合せ |
耐震改修 補強 御見積書 提出 |
御契約 着工 |
@お問合わせ
築年後、建築確認申請の有無、増改築の有無など、わかる範囲でご説明を頂きます。 |
A現地調査
耐震診断が必要かどうかの調査をさせて頂きます。 |
B耐震診断
基本的に建物を壊さずに目視による検査をします。 |
C耐震改修・補強プラン打合せ
診断結果に基づき改修補強図面を作成し、耐震性を高めるための |
D耐震改修・補強、御見積り書の提出
耐震改修補強プランに基づき、御見積り書を提出致します。 |
E御契約・着工
耐震診断・耐震改修プランの御見積り書の内容に納得頂きましたら、 |
■耐震基準適合証明書の発行
家屋が現行の耐震基準を満たすことを証明する「耐震基準適合証明書」があれば、
築20年以上の木造住宅を取得した場合でも住宅ローン減税が利用できます。
「耐震基準適合証明書」とは建物が耐震基準を満たしていることを証明する書類です。
この書類は指定性能評価機関や建築士事務所登録をした事務所に所属する建築士でも発行が出来ます。もちろん当社でも発行致します。
「耐震基準適合証明書」は中古の一戸建て住宅を購入する際にあると大変メリットがあります。メリットは下記の5つです。
@住宅ローン控除
A登録免許税の減額
B不動産取得税の減額
C固定資産税の減額
D地震保険の割引
しかし「耐震基準適合証明書」は中古住宅取得後に取得しても意味がありません。
中古住宅物件の売主側に対して交付される書類となり、物件の引渡し前に必要です。
証明書発行に際しては事前に耐震診断を実施し、上部構造評点が1.0以上の状態が対象となります。1.0未満の場合は補強工事を実施し、1.0以上の状態にしないといけません。
その点の注意が重要です。
「耐震基準適合証明書」を取得すれば売主側も売りやすくなり、買主側も購入しやすくなり、減税等のメリットもございます。
A 省 令 準 耐 火 構 造
住宅金融支援機構承認 「木造軸組工法による省令準耐火構造・JBN仕様」 火災保険の保険料が大幅に割引になります! パンフレットはこちら |
■省令準耐火構造とは?
建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能をもつ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。
当社は、住宅金融支援機構の定める省令準耐火構造の使用に基づき建設された木造軸組工法住宅に対応しています。
■省令準耐火構造のメリット!
@火災発生時に避難する時間をかせぎます。(室内の壁・天井に15分の耐久性能、外壁・軒裏は隣家の火災からの延焼を防ぐ30分の防火構造)
Aその結果、火災保険料が大幅に安くなります。(建設地や保険会社にもよりますが、通常の木造軸組工法に比べておよそ4割〜6割程度保険料が安くなります。)
B柱、梁が全面表しで設計施工可能です。
■火災保険の例(参考)
東京都に2,500万円で新築住宅を建て、20年で一括払いとした場合の火災保険料。
一般の木造住宅 保険料425,000円 |
断然お得! |
省令準耐火構造の木造住宅 保険料184,000円 |
※保険料は、地域や保険会社によって異なりますので、詳細は保険会社に確認が必要です。
■省令準耐火構造の仕様
木造軸組工法を用いた住宅等の省令準耐火構造の仕様は下図になります。
※下図は適応仕様の一例です。
B 瑕 疵 保 証 に つ い て
住宅瑕疵担保責任保険 まもりすまい保険 |
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ダイセイカナイケンチクの瑕疵保証は住宅保証機構鰍フ「まもりすまい保険」に事業者登録しており、当社JBNインスペクター(検査員)と第三者機関が公正な検査を実施致します。 |
住宅瑕疵担保責任保険 手続きの流れ |
平成21年10月以降の お引渡し物件から対象 |
注文住宅建設の流れ |
保険法人に対する 事業者届出 |
請負契約 設計・施工 |
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保険加入の申込み | ||
建て主に対する保険に ついての重要事項説明 |
着工 | |
現場検査@ 基礎の配筋工事の完了時 |
基礎工事完了 | |
現場検査A 屋根工事か躯体工事の完了時 |
上棟 | |
保険契約 申込み事項変更届け |
設計・仕様変更 設計変更があった場合 |
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保険証券の発行 建築基準法完了検査終了後 |
完成引渡し |
■瑕疵保証の保険制度 保険制度とは、新築住宅に瑕疵があった場合に、修繕を行った住宅事業者に保険金が支払われる制度です。 ■消費者を守るしくみ @保険法人への保険金の直接請求。 A住宅事業者が倒産しているなど、修繕などが行えない場合、発注者・買主は保険法人に対し、瑕疵の補修などにかかる費用(保険金)を請求することができます。(直接請求) |
B請負人・売主と、発注者・買主との間で紛争生じた場合、指定住宅紛争処理機関 (弁護士会)による紛争処理手続き(あっせん、調停または仲裁)を利用することができます。 |
■住宅保証機構梶@まもりすまい保険(JBN認定品質住宅) ダイセイカナイケンチクの瑕疵保証は、住宅保証機構鰍フ「JBN認定品質住宅」を採用しております。「JBN認定品質住宅」とは、良質な施工技術基準、品質管理、施工管理体制などを有し、一定の品質が見込まれる住宅を供給することができる団体として住宅保証機構鰍ェ認定した団体(JBN)の構成員が当該基準などに則って建設する戸建住宅のことです。 JBN認定品質住宅の場合、一般住宅において適用される「まもりすまい保険 設計施工基準」に加え、住宅性能表示制度における「劣化軽減等級2」に相当する以下のようなワンランク上の基準が設定されます。(旧住宅金融公庫の高耐久仕様と同等の仕様となります。)そして、基礎配筋時の検査を当社のJBNインスペクター(検査員)資格者が厳格に行います。 |
■「劣化軽減等級2」に相当する基準の要点(当社木造住宅の場合) @基礎の立上り部分の高さは、地上部分で40cm以上 A床下の防湿措置(ベタ基礎、防湿フィルム) B床下の換気措置(基礎パッキン)※当社 ロング基礎パッキン仕様 C土台の小径(10.5cm角以上) D土台の樹種(耐久性の高い樹種、防腐・防蟻処置) E土台脇に水切りの設置 F柱の小径(原則として隅柱・通し柱12cm角以上、他10.5cm角以上) G軸組など(GL+1mの範囲)の防腐・防蟻措置 H床下地面の防蟻措置(ベタ基礎) I浴室などの防水措置(浴室ユニット、耐水性の高い材料の使用) J小屋裏の換気措置 注意・・・長期優良住宅はさらにワンランク上の「劣化軽減等級3」に該当します。 |